アンプの世界でもデジタル化は進んでおり、まだまだ数は少ないとは言え、注目を浴びてきています。
まぁ、かつてのレコードプレイヤーのようなアナログ機器は減ってきており、CDやSACDPlayerなどのデジタル機器が普及してきていますし、当然のようにアンプもデジタル化の波は避けられませんよね。
デジタル化によるメリットは、電源周りを含め回路を小型化できるうえ軽量化、なおかつ高出力を得ることができるようになり、さらには消費電力も少なくてすみます。
ちなみにデジタルアンプでは、入力されたアナログ信号はデジタル変換されます。
そんなデジタルアンプですが、メリットばかりではなく、デメリットも存在していて、1番のデメリットは、小さな音に弱いことで、音量を小さくすると音が聞きずらいことがあります。
また、デジタルアンプにとってはノイズが最大の問題となっていてデジタルアンプの価値は、このノイズをどれだけ抑えられるかによって金額が変わってくると言っても過言ではありません。